前回は大手IT企業を利用して収益を上げる方法についてご説明させて頂きました。
まだ、お読みでない方は、こちらを最初にご覧頂くと話がスムーズです。

今回はその中でもまず最初に取り組んで欲しいブログの開設についてご紹介させて頂きます。
すでに運営されている方には読む必要がないと思いますが、独自ドメインでブログを開設していない方は、この機会に独自サイトの開設をしてみることをお勧めします。
ブログの種類
ブログとはそもそもWeb上にデータをログすることを略した言葉です。
日本では2002年頃から急速にサービスが普及しました。
日本では主に以下の2つのタイプが主流となっています。
サービスサイト型
誰もが知っているような大手のIT企業がサービスを提供していたりします。
以下代表的なメリットとデメリットになります。
メリット
- アカウントを開設すれば、すぐにブログを書くことが出来ます。
- 無料で利用することが出来ます。
- テーマやレイアウトがあらかじめ決められているので、自分で考える必要がない。
- サービスサイトの中であれば宣伝することが出来るので、早い段階から集客することが出来る場合がある。
デメリット
- レイアウトやテーマなどを含む機能は、サービスサイトが提供しているものに限定される。
- 自分のサイト上に、意図しない広告が表示され、その広告の収益はすべてサービスサイトのものになる。(有料プランであれば広告を非表示にすることも出来る)
- 開設したブログのアドレスが、○○○○.blog.jpや○○○○.hatena.jpなど、サービスサイトの名前が入ったものになる。(有料プランであれば独自ドメインを利用出来る場合もある)
- アフィリエイトプログラムを禁止しているサイトが多い。(有料プランに変更すれば、広告を表示することが出来る場合もある)
総評
思いつくままに幾つか例を挙げさせて頂きましたが、総評すると、今すぐ始めることが出来るが、自由度が低いというのがサービスサイトのブログの特徴だと思います。
使い勝手を良くするには、有料プランに加入する必要があるということです。
サーバーソフトウェア型
自分でサーバーを用意して、ソフトウェアを設置し、データをアップしていく方法です。
メリット
- テーマ、レイアウト等、自由度が高い。
- アフィリエイトプログラムを積極的に利用することが出来る。
- Googleを始めとする検索エンジンの評価が高くなる。
デメリット
- 多少の専門的な知識が必要となる場合がある。
- コストがかかる。(サーバー料金、独自ドメイン料金等)
- 集客が難しい。
総評
コストと手間がかかり、集客にも時間がかかるという問題がありますが、アフィリエイトプログラムを利用しやすいことと、検索エンジン等からの集客を集めやすいことが魅力になります。
サーバーソフトウェア型のブログを利用する理由
サービスサイト型と、サーバーソフトウェア型のブログについてご説明させて頂きましたが、当サイトでは、サーバーソフトウェア型でのブログ開設する方法をご紹介させて頂きます。
大きな理由は2つあり、アフィリエイトプログラムと検索からの集客が非常に重要だと考えているからです。
サービスサイト型のブログであっても、この2つの要素をクリアすることは可能ですが、基本的にはコストをかけて行う必要があります。
さらに、最初から様々な機能が提供されている分、自由に変更しようとすると、かえって専門的な知識が必要となる場合があります。
せっかく同じようなコストと手間をかけるなら、最初から自由度の高い、サーバーソフトウェア型のブログの方がより大きな成果が期待できると考えているためです。
ブログの開設&運営方法
それでは、早速ブログの開設&運営方法について見て行きましょう。
サーバーソフトウェア型のブログの開設の大まかな流れは以下になります。
- レンタルサーバーを借りる
- 独自ドメインを決める
- WordPress(ワードプレス)をインストールする
- ブログの設定をする
- 記事を書く
- 記事を広める
- グーグルアナリティクスの導入(分析ツール)
- グーグルアドセンス、アマゾンアソシエイトの導入(アフィリエイトツール)
- ひたすら記事を書く
1番から4番までが準備で、5番から9番は運営方法になります。
今後の記事で、一つ一つ詳しくご説明させて頂く予定です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ブログの概要と、今後の流れについてのご説明となりました。
サーバーソフトウェア型の場合は、ブログを書き始めるまでに、少し時間がかかりますが、一度設定を行ってしまえば、あとはスムーズに更新していくことが可能です。
また記事が増えて来たときに、色々と変更したりすることも可能ですので、とりあえずは記事を書くことが出来る状態にすることを目標にこれからお話を進めさせて頂きたいと思います。
疑問点や不明瞭な点がございましたらぜひご遠慮なくおしらせください。
可能な限りご対応させて頂きます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント