最新版 キャノンプリンター 2024-25 年賀状作成にお勧めしたいモデルと機能 写真を最もキレイに印刷するには

キャノンのプリンター選び パソコン関連
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

年賀状を無料で作成出来る、Canonの「Creative Park と Easy-PhotoPrint Editor」と「PIXUSはがきクリエイター」の使い方についてご紹介させて頂きました。

豊富なテンプレートと簡単な操作で年賀状が作成出来るのが魅力のソフトですが、実はCanon製のプリンターがないと印刷することが出来ません

そこで今回は年賀状作成に最適なCanon製のプリンターについてご紹介させて頂きます。

年末年始のプリンターの注文は大変混み合うことが予想されます。

プリンターの買い替えを検討されている方は、早めのご注文をお勧めします。

スポンサーリンク

2024-2025 キャノンプリンター 比較

モデル別性能比較

モデルインク数Wi-Fi印刷コスト
(1枚あたり)
印刷スピード
(1枚あたり)
コピーA3印刷
XK500611.110
XK13051016
XK12051016
XK11051016
XK90614.810
XK70614.914
TS8730622.910
TS8630622.910
TS7530533.016
TS6730429.016
TS663029.016
TS6330520.418
TS5430430.236
TS3530428.152
TR9530520.418
iP8730620.530
iX68305
(有線LAN可)
18.630

2024年10月現在(一部条件が違う場合もあります)
コストはL判フチなし写真のインク・用紙合計のコスト
スピードはL判フチなし写真(カラー)

価格比較表

モデル販売価格発売時期
XK50045,1962022年
XK13039,0002024年
XK12035,5002023年
XK11032,6802022年
XK9045,0452020年
XK7055,0002017年
TS873027,7722023年
TS863029,7002022年
TS753018,3202021年
TS673018,0002023年
TS663016,5002023年
TS633020,8312019年
TS543011,9172021年
TS35306,5302022年
TR953036,1482018年
iP873027,0772014年
iX683024,6002014年

2024年10月10日時点でのアマゾン販売価格

メーカーでの発売が中止になっているものは、価格が高騰している場合があります。

スペック比較表

2024~25年度スペック比較表

2024~25年度スペック比較表

スポンサーリンク

プレミアムモデル

XK500

XK500

PIXUS XK500

キャノンプレミアムモデルのXK90。

高画質で低ランニングコスト。

印刷スピードがPXUSシリーズ最速。

6色印刷

XK130

XK130

PIXUS XK130

キャノンプレミアムモデルのXK130。

低ランニングコストで高機能。

5色印刷

2024年秋冬モデル

XK120

XK120

PIXUS XK120

キャノンプレミアムモデルのXK120。

低ランニングコストで高機能。

5色印刷

2023年秋冬モデル

XK110

XK110

キヤノン Canon プリンター A4インクジェット複合機キヤノン インクジェット複合機 XK110

A4インクジェット複合機、写真も文書も低ランニングコストのプレミアムモデル。

2022年発売

旧モデルの「XK100」は以下からご購入することが出来ます。

XK90

PIXUS XK90

キャノンプレミアムモデルのXK90。

高画質で低ランニングコスト。

印刷スピードがPXUSシリーズ最速。

6色印刷

2020年8月発売

XK70

PIXUS XK70

キャノンプレミアムモデル

高画質で低ランニングコスト

大画面5.0型タッチパネルを採用

有線LAN接続可能

6色印刷

2017年9月発売

A4・複合機モデル

TS8830

TS8830

TS8830

写真も文字もくっきり。高画質ハイスペックモデル

6色インクでスマホで撮った写真も文書も高画質でキレイにプリント、新しいコピー機能(色消しコピー・冊子コピー)搭載モデル。

TS8730

TS8730

PIXUS TS8730

充実機能を搭載したハイスペックモデル

写真も文字もクッキリ印刷

6色印刷

2023年秋冬モデル

TS8630

TS8630

Canon プリンター A4インクジェット複合機キヤノン インクジェット複合機 TS8630

A4インクジェット複合機、写真も文書キレイで見やすいハイスペックモデル。

2022年発売

旧モデルの「TS8530」は以下からご購入することが出来ます。

旧モデルの「TS8430」は以下からご購入することが出来ます。

TS7530

PIXUS TS7530

丸みのあるスタイリッシュモデル

1.44型有機EL液晶

5色印刷

2021年10月発売

旧モデルの「TS7430」は以下からご購入することが出来ます。

TS6730

PIXUS TS6730

新4色ハイブリッドインク搭載

多機能コンパクトモデル

2023年秋冬モデル

TS6630

TS6630

PIXUS TS6630

新4色ハイブリッドインク搭載

スタンダードモデル

2023年秋冬モデル

TS6330

PIXUS TS6330

スタンダードモデル

3.0型タッチパネル

5色印刷

2019年9月発売

TS5430

TS5430

PIXUS TS5430

スタンダードモデル

1.44型有機EL液晶

4色印刷

旧モデルの「TS5330」は以下からご購入することが出来ます。

TS3730

TS3730

TS3730

基本仕様を手軽に使用できるエントリーモデル。

染料インクと文字に強い顔料インクの4色インクカートリッジを搭載。

TS3530

TS3530

PIXUS TS3530

シンプルモデル

4色印刷

給紙:背面給紙トレイ(A4普通紙60枚)

操作・その他:液晶パネル1.5型、無線LAN、一体型カートリッジ

旧モデルの「TS3330」は以下からご購入することが出来ます。

A3対応プリンター

TR9530

TR9530

TR9530

A3対応プリンター

6色印刷

大容量インクタンク

2014年2月発売

iP8730

PIXUS iP8730

A3対応プリンター

6色印刷

大容量インクタンク

2014年2月発売

iX6830

PIXUS iX6830

A3対応プリンター

5色印刷

有線LAN接続可能

2014年2月発売

プリンター選びのポイント

きれいな印刷

プリンター選びでまず気になるのは、きれいに印刷出来るかどうか。

キャノンのプリンターには、4色から6色までもインクが用意されています。

現在のプリンターは、4色でも十分にきれいな印刷を行うことが出来ますが、細かいクオリティにこだわるのであれば、やはり6色を使用しているプリンターをお勧めします。

何を印刷するのか

今回は年賀状作成に最適なプリンター選びという観点からご案内させて頂いていますので、結論を先に述べてしまうと、4色でも十分にきれいな印刷をすることが可能です。

「写真付きの年賀状を作成する場合は、6色を選んだほうが良いのではないですか?」

というお話を聞くこともありますが、確かに比較すれば、やや6色の方がきれいに印刷出来る場合がありますが、劇的に違うというほどでもありません。

予算と相談して決めるのが一番良いかと思います。

なお、年賀状に関係なく、日常的に写真を印刷することが多い方は、6色のプリンターを選ぶようにしてください。

普段印刷するものが、書類やWebページなどの文書が中心の方は、4色で十分だと思います。

写真付きの年賀状を作成する場合は、キレイに印刷したいですよね。

そのためには高額なプリンターを購入すれば良いのかと言うと、実はそうではありません。

ご存知の方も多いと思いますが、年賀状には、「普通紙」と「インクジェット紙」の2つのタイプが販売されています。

この内、ご家庭のインクジェットプリンターで印刷するのに向いているのは、もちろん名前のとおり、「インクジェット紙」を使用した年賀状になります。

写真印刷に限ったわけではありませんが、イラストの年賀状であってもご自宅で印刷する場合は、なるべく「インクジェット紙」の年賀状を使用するようにしましょう。

価格

忘れてならないのは、プリンターの値段です。

一番安いTS3530であれば1万円以下から購入することが可能で、最も高額なプレミアムモデルであれば4万円を超える値段となります。

もちろん付帯する機能に違いがありますので、一概には言えませんが、普段ご自宅でどれくらいプリンターを利用するのかよく考えてから購入するようにしてください。

誰よりもキレイな写真付き年賀状を作成する方法

先程、キレイな年賀状を作成するには、「インクジェット紙」を使用した年賀状を利用するようにお話させて頂きました。

でも、実をいうと郵便局が販売する「インクジェット紙」の年賀状を使用したからといって驚くほどキレイに印刷出来るわけではありません。

さらにキレイに印刷するためには、「6色のインク」を採用しているプリンターがお勧めと記載しましたが、実は年賀状の印刷ではそれほど大きな差が出るわけではありません。

(その違いはほとんど自己満足程度のもので、届いた相手はほとんど気にすることはないでしょう)

それでは、どうやったら誰よりもキレイな年賀状を作成することが出来るのでしょうか?

それは印刷するハガキを変えることです。

年賀状に限らず自宅で何かを印刷する場合、キレイに印刷できるかどうかは、プリンターの性能よりも「用紙」のほうがとても大切なのです。

ご自身のプリンターがどうもキレイに印刷出来ないなと思っている方は、ぜひ一度使用している「用紙」を変えて見てくださいね。

キヤノン 写真用紙光沢ゴールドはがきサイズ50枚 3冊セット

写真年賀状を誰よりもキレイに印刷するなら、こちらがお勧めです。

驚くほどキレイな印刷が可能になります。

なお、こちらの用紙を使用すると誰よりもキレイな年賀状を作成することは出来ますが、「お年玉付年賀はがき」にはなりませんので注意してください。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか。

とても簡単にご紹介させて頂きましたが、それぞれに魅力があり、なかなかどれを購入すべきか迷ってしまうと思います。

しかしプリンターを選ぶ際の基準にすべきものは、意外と少なくて以下の2つの中であなたに合うものを選択すると最適なプリンターを選ぶ事ができると思います。

  • 印刷サイズ:A4対応かA3対応か
  • :4色、5色、6色のどれを選ぶか

印刷サイズに関しては、A3を印刷することがなければ、TR9530とiP8730とiX6830は除外されますし、A3を印刷することがあるならこの3つから選ぶことになります。

に関しては、繰り返しになりますが、写真を印刷する必要があれば、6色モデル、そうでなければ4色モデルを選択します。

写真印刷はほとんどしないけど、予算があるなら5色モデルを選ぶと良いと思います。

あとはあなたの予算に合わせて、最適なモデルを選んでみてください。

今回の記事がキャノンのプリンター選びの参考になれば幸いです。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

以下で、キャノンの無料ソフトを使用した年賀状の作成方法について詳しくご紹介させて頂いております。

エプソンのプリンター選びはこちらの記事で詳しくご紹介させて頂いております。

ブラザーのプリンター選びはこちらの記事で詳しくご紹介させて頂いております。

コメント