これまで、ワードプレスを使ってブログを書く方法、ブログを解析する方法、ブログに広告を貼る方法の3つをご紹介させて頂きました。
今回は、ブログ運営でもっとも重要なポイント、どうやって訪問者を増やしていくのかについてご紹介させて頂きます。
訪問者を増やす方法、いわゆる集客ですが、初心でも取り組めるものだけでも、様々な方法があります。
代表的な方法をご紹介させて頂きますが、すべてを実行すると大変なので、あなたのブログに合わせて上手に使い分けてください。
検索エンジンからの集客
まず最初は検索エンジンからの流入です。
よく耳にするSEO対策なども、検索エンジンからの集客に関するものであり、適した言葉を使い、サイトをいかに効率よく検索エンジンに理解させるかの対策のことになります。
多くのユーザーが、何か調べたいことがあれば、キーワードを使って検索します。
そしてその結果が検索エンジンを通して表示されます。
私たちが普段から使用する利用方法ですね。
このキーワードに対して、検索結果が上位に表示されれば、沢山のユーザーが訪問してくれます。
そしてそのキーワードが旬なものであったり、トレンドに沿ったものであれば、驚くほど多くのユーザーがあなたのサイトを訪れてくれます。
ブログ運営者としては、最も期待する方法ですが、現実的には、あなたのサイトが検索結果の上位に表示されることはまずありません。
よほど特殊なテーマでなければ、キーワードについて書かれている記事は星の数ほどあるからです。
話は戻ってしまいますが、そのために、SEO対策などをしっかり行うことが、ブログ運営者にとって重要なミッションになってきます。
以下、日本における代表的な検索エンジンになります。
グーグル検索からの流入
検索エンジンの世界シェアトップのグーグル検索。
ロボット型検索エンジンを導入して、あっという間に世界トップに躍り出ました。
ページランクという独自のアルゴリズムによって、検索順位を表示しています。
現在では200を超える指標を利用してしていると言われています。
ブログ運営者が最も意識すべき指標でもあります。
ヤフー検索からの流入
以前は独自の検索エンジを使用していましたが、現在はグーグルの検索エンジンを利用しています。
若干ヤフー使用になっていますが、基本的にはグーグル検索だと考えておいて良いと思います。
Bing 検索からの流入
Bing(ビング)というマイクロソフトが開発している検索エンジンです。
独自のシステムを利用しているので、グーグルとは検索結果がかなり変わります。
昔からある古い記事を高評価する傾向があるようです。
SNSからの集客
検索の次に重要な集客方法が、SNSからの集客です。
沢山のSNSがありますが、今回は代表的な3つのSNSについてご紹介させて頂きます。
Twitter からの流入
最もブログと親和性の高いSNSがTwitterです。
投稿したばかりの記事をすぐに宣伝出来るのが魅力です。
詳しくは別記事でご紹介させて頂いております。
Youtube からの流入
Youtubeからの集客も魅力的な方法です。
但し、ご自身のチャンネル、ブログ記事と関連する動画がないと宣伝することが出来ないので、誰でも利用出来るわけではありません。
フォロワーが一定数以上いる方には効果的な宣伝方法です。
Instagram からの流入
こちらもYoutubeと同様に、魅力ある写真を投稿していないとあまり効果が見込めません。
Youtube以上にフォロワー数が重要です。
外国の方を意識したサイトを運営している方は、上手に活用したいSNSです。
まとめ
検索エンジンについては、やはりグーグルの検索結果を意識したサイト作り、記事作りが必要です。
Bingに関しては、無視するのはよくないかもしれませんが、市場シェアも1割程度なのと新しい記事は上位表示されにくいので、現在の所は、対策らしい対策は必要ないと思います。
グーグルで上位表示され続けるようであれば、いずれBingでも上位に表示されるようになると思います。
その他にも沢山の集客方法がありますが、基本的には検索エンジンからの流入と、SNSからの流入に力を入れるのが良いと思います。
幾つかの方法をご紹介させて頂きましたが、これらの集客方法を使用するさいに注意して頂きたいことがあります。
それは無理をしないということです。
多くの人に訪れて欲しいのはサイト運営者にとっては誰もが望むことです。
しかしそのために、すべてのことをやろうとすると、時間的にも精神的にも必ず限界がきてしまうので、無理なく、自分自身のペースで取り組めることだけに集中して行うのが良いと思います。
集客のためのテクニックは沢山ありますが、最も効果的で最も効率の良い集客方法は、長く続けることです。
ぜひブログを書かれている方は、1日でも長く続けることを意識して取り組むようにしてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント