【キャノン年賀状】PIXUSはがきクリエイターのデザインをPCで編集する裏ワザ!Easy-PhotoPrint Editor活用術

PIXUSはがきクリエイターの干支付き年賀状をパソコンで編集する方法 年賀状
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

「2026年版の年賀状、PCで作りたいのにキャノンのCreative Parkのテンプレートが直接編集できなくなって困った…」 「スマホアプリ『PIXUSはがきクリエイター』のデザインは豊富だけど、編集はやっぱりPCでやりたい!」

そんなキャノンプリンターユーザーの方に朗報です。 実は、スマホアプリ「PIXUSはがきクリエイター」の豊富なテンプレートをパソコンに取り込み、PC用ソフト「Easy-PhotoPrint Editor」で編集する方法があるんです。

この記事では、スマホからPCへデザインを転送し、パソコンで自由に編集・印刷するまでの具体的な手順を、画像付きで詳しく解説します。 少し手間はかかりますが、慣れれば簡単。PCでの年賀状作成を諦めていた方は必見です!

スポンサーリンク

事前準備

早速使い方をご紹介させて頂きたいのですが、事前準備として、お使いのパソコンに「Easy-PhotoPrint Editor」、お手持ちのスマートフォンに「PIXUSはがきクリエイター」がインストールされていることが必須となります。

これらのインストールの方法やアプリの基本的な使い方については、以下の記事で詳しくご紹介させて頂いておりますので、事前にご確認ください。

スポンサーリンク

PIXUSはがきクリエイターで干支付き年賀状を探す

オリジナルのデザインを保存する

デザイン年賀状一覧

「PIXUSはがきクリエイター」の「デザイン面をつくる」から、「年賀状2025」をタップしてデザインを表示させます。

デザイン一覧から好みのデザインをタップします。

デザイン編集画面

「デザイン面編集」画面が表示されますので、画面下にある「保存」をタップします。

保存完了画面

「保存したデザイン」に追加しました」と表示されたら、「OK」をタップします。

編集したデザインを保存する

編集したデザイン

オリジナルのデザインに「差出人情報」を追加しています。

スタンプなどは「Easy-PhotoPrint Editor 」で使用することが出来ないので、追加したいものがあれば、追加しておきましょう。

最後にこちらのデザインも保存しておきます。

干支付き年賀状を共有する

オリジナルのデザインを共有

iPhoneのホーム画面

干支付き年賀状をパソコンに取り込んでいきましょう。まずは「ファイル」をタップします。

ここではiPhoneを例にご紹介させて頂きますが、Andoroid端末でも基本的な操作は同じになります。

「はがき作成」をタップします。

「このiPhone内」にある「はがき作成」のフォルダをタップします。

「Saved」フォルダをタップします。

次に「Saved」フォルダをタップします。

Saveされたフォルダ

ダウンロードしたデザインの数によって表示されるフォルダの数は変わります。

ここでは矢印の先のフォルダをタップします。

ファイルとフォルダが表示されますので、最初に「image」フォルダをタップします。

「image」フォルダ内にはオリジナルのデザインが収納されています。

ファイルをタップします。

ファイルが表示されますので、こちらをタップします。

「共有」ボタンをタップします。

オリジナルのデザインが表示されますので、画面下にある「共有」ボタンをタップします。

共有方法選択画面

共有方法が表示されますので、好みの方法を選択してください。

ここではGmailでの共有方法を例としてご紹介させて頂きます。

まずは「その他」をタップします。

Gmailをタップします。

アプリ一覧が表示されますので、Gmailをタップします。

メール送信画面

ファイルが添付された新規メールが作成されますので、ご自身のメールアドレスを選択してください。

最後に画面右上にある送信ボタンをタップすれば、共有は完了です。

編集したデザインを共有

編集したデザインをタップします。

「Saved」内にあるフォルダをタップすると編集したデザインが表示されます。

こちらのファイルをタップします。

差出人の入ったデザインが拡大されますので、画面左下にある「共有」ボタンをタップしてください。

あとは先程と同様にパソコンに取り込みます。

複数のファイルを共有

「三点リーダー」をタップします。

スタンプの画像などが表示されたら、画面右上にある「三点リーダー」をタップします。

「選択」をタップします。

一番上にある「選択」をタップします。

ファイルを選択します。

すべての画像をタップしたら画面下にある「共有」ボタンをタップします。

スタンプを画像として共有することは可能ですが、「Easy-PhotoPrint Editor」で画像として挿入しようとすると上手く挿入することが出来ませんのでご注意ください。

干支付き年賀状をパソコンに取り込む

受信したメールに画像が添付されていますので、画像内にあるダウンロードボタンをクリックします。

まとめてダウンロードする場合は、右側にある「ダウンロード」ボタンにマウスを乗せると、「すべての添付ファイルをダウンロード」と表示されますので、こちらをクリックします。

パソコンのダウンロードフォルダ

ダウンロードフォルダにファイルがダウンロードされました。

他のデザインやスタンプが必要な方は同様の手順でダウンロードしておいてください。

Easy-PhotoPrint Editor で編集する

「写真の選択」をクリックします。

Easy-PhotoPrint Editor」を起動したら、「写真レイアウト」、「フチなし1面」をクリックします。

「写真の取得先一覧」が表示されますので、「写真の選択」をクリックします。

テンプレートを選択します。

編集を加えていないデザインを選択します。

デザイン編集画面

編集画面が表示されました。

これ以降の編集方法は、別記事でご紹介させて頂いたとおりです。

テキストを追加したり、スタンプを挿入して年賀状を完成させてください。

デザイン編集画面

編集したデザインはそのまま印刷しても良いですし、コメントを付け加えてから印刷してもOKです。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか? 今回は、キャノンの「PIXUSはがきクリエイター」の豊富なデザインを、パソコンの「Easy-PhotoPrint Editor」で編集する手順をご紹介しました。

2025年度からPCでのテンプレート編集が難しくなってしまいましたが、この方法なら、「PIXUSはがきクリエイター」にある全てのデザイン(「Creative Park」よりも豊富!)を、使い慣れたパソコンで編集することが可能です。

スマートフォンでのファイル共有操作が少し面倒に感じるかもしれませんが、一度手順を覚えてしまえば、あとは簡単です。 パソコンでの編集や印刷にこだわりたい方には、ぜひお勧めしたい方法ですので、色々なデザインで年賀状作成を楽しんでみてください。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

年賀状
スポンサーリンク
シェアする
JIROをフォローする

コメント