2024年版 ドルツ 徹底比較 一番分かりやすい電動歯ブラシ選び 歯科医師推奨モデル

最新版 ドルツ 電動歯ブラシ 比較 得する生活
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今回ご紹介させて頂くのは、「電動歯ブラシ」になります。

電動歯ブラシと言ってもただ縦横に動くだけのものから、回転するもの、音波振動をするものまで様々な種類があります。

また多くのメーカーから販売されていますし、価格も様々なものがるので、初めて購入しようとする方は、かなり迷われるかと思います。

そんな数ある電動歯ブラシの中から、私がお勧めさせて頂くのは、パナソニックから発売されている「Doltz(ドルツ)」というシリーズです。

長年愛用してきた経験から、間違いなくお勧めできる商品ですので、ぜひ電動歯ブラシの購入を検討されている方は、検討してみてください。

2023年9月1日より、新モデルが発売になっています。

旧モデルに比べると全体的に価格が高くなっています。

モデルによっては大きな違いがありますので、旧モデルを検討中の方は在庫がなくなる前にお早めに購入されることをお勧めします。

旧モデルも値上がりが予想されますのでご注意ください。

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ドルツ電動歯ブラシ

ドルツとは

Doltz(ドルツ)」という名前の由来は、「Do Lasting Total-oral care with Zest」を略した造語であり、「気持ちよく続けられる、⻭と⻭ぐきのトータルケア」という意味です。

モデル紹介

ドルツの電動歯ブラシには、以下の5つのモデルがあります。

  • トップグレードモデル(最上位モデル)
  • ハイグレードモデル
  • スタンダードモデル
  • エントリーモデル
  • お手軽モデル

急速充電機能と充電スタンド

以下の内容は、「2022~2023モデル」までの特性です。

「2023~2024モデル」のスタンダードモデルでは「直挿しUSB充電」が採用されています。

それぞれ価格や性能に違いがあり、どれも魅力的ですが、スタンダードモデル以上とエントリーモデル以下で2つ大きな違いがあります。

それは、急速充電機能」と、「充電スタンドです。


急速充電機能は、普段からキチンと管理出来る方は良いのですが、意外と電動歯ブラシの充電は忘れてしまいがちです。

いざ磨こうとした時に充電切れで磨けないという時でも、すぐに対応出来るのが、急速充電の魅力です。

約2分の急速充電で、1回分の歯磨き出来ますので、急いでいる時などはとても助かる機能です。

(USB充電では6分かかります)

充電スタンドについては、大きな違いがないように思われるかもしれません。

しかし、以下をご覧ください。

無接点充電スタンドの写真です。

ハイグレードモデル以上は、無接点充電スタンドを採用しています。
濡れた歯ブラシからの水のしたたりも気にならず、スタンドを清潔に保つことが出来ます。
清掃もとても楽に行うことが出来ます。

接点充電スタンドの写真です。

エントリーモデル以下の商品は、接点充電スタンドを採用しています。
これは歯ブラシの底から充電するタイプになります。
そのため、充電スタンドに水垢等がたまりやすく、電動歯ブラシの水分を綺麗に取り除くことが必要です。

電動歯ブラシは毎日利用するものですから、ちょっとした事が大きな違いになります。

無接点充電スタンドは、歯ブラシが濡れた状態でもそのままスタンドに挿しておいても特に問題はありません。

一方の接点充電スタンドは、歯ブラシが濡れたままでもスタンドに挿すことは出来ますが、底の部分が充電部になりますので、濡れたままの状態にしておくのはあまり良いことではありません。
(性能的には問題はないようですが、、)

また、水垢や汚れが付きやすいので、その分手入れも必要になります。

そこで、今回は、急速充電機能無接点充電スタンドがある、スタンダードモデル以上の商品に限ってご紹介させて頂きます。

エントリーモデル以下の魅力

「2023~2024モデル」のスタンダードモデルでは「直挿しUSB充電」が採用されています。

旅行等に持って行く際には、エントリーモデルよりコンパクトに持ち運べるようになっています。

今回、詳細は割愛させて頂きますが、エントリーモデルとお手軽モデルには上位機種にはない魅力があります。

それは、「接点充電スタンドが小さいこと」です。

小さいことの何が良いのか?

それは、旅行に持っていく時です。

海外に行くことが多いのですが、とにかく無接点充電スタンドの大きさは邪魔以外の何物でもありません。

分解したり、畳むことが出来ないので、あのサイズのまま持って行かなくてはなりません。

これが意外と場所をとるので、大きなマイナスポイントです。

その点、接点充電スタンドは高さも幅もないので、持ち運びにはとても便利です。

旅行に持っていくことを考えていらっしゃる方は、予備用として購入しておくのもお勧めです。

上位モデルは1回の充電で90分間使用することが出来ます。
(通常の使用、1日2回2分ずつの場合)
国内の2~3泊のご旅行であれば、充電スタンドは必要ありません。

音波振動ハブラシ(電動歯ブラシ) ドルツ EW-DM63
音波振動ハブラシ(電動歯ブラシ)ドルツ EW-DL39
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2022年9月モデルから追加された新機能

2022年9月モデルでは幾つかの新機能が追加されています。

モデルによって追加されていない機能もありますので、詳しくは各モデルの説明で確認してください。

磨き角度センサー

磨き角度センサー

歯周ポケット磨きに適した45°に近づくと、リングが青色に光ります。

押しつけ防止センサー・プロ

押しつけ防止センサー・プロ

ブラシを押しつけ過ぎると赤色に光り、音でも知らせてくれます。

USB・フロート充電

USB・フロート充電

充電時間は3時間ほど。

6分間の充電で1回分磨くことが出来ます。

2023年9月モデルから追加された新機能

動かしすぎ防止センサー

動かしすぎ防止センサー

必要以上にブラシを動かした場合、黄色に光ります。

トップグレードモデル

EW-DT73・EW-DT63

EW-DT73・EW-DT63 のイメージ画像です。

ドルツ電動歯ブラシ、最上位にランクするのが、「EW-DT73」と「EW-DT63」です。

Bluetooth®搭載モデルでレッスン動画を見ながら歯磨きをすることが出来ます。

EW-DT73」と「EW-DT63」の違いは、「ブラシ」と「携帯ケース」が付属するかどうかの違いです。

機能的には全く同じモデルですが、上位版の「EW-DT73」のみ、複数のブラシと携帯ケースが付属します。

特徴

横磨きのイメージ画像です。

毎分約31,000ブラシストロークのヨコ方向への細かな動きで、「ヨコ磨き」ができます。

ドルツならではの、W音波振動
ドルツ最大の魅力と言っても過言ではありません。

独自開発のダブルモーターにより、毎分約12,000ブラシストロークの「タタキ磨き」がプラスされています。
一度経験すると、他の電動歯ブラシは使用出来なくなります。

ヨコ磨き、タタキ磨きのイメージ画像です。

アプリで磨き方をカスタマイズ

アプリで磨き方をカスタマイズ

Bluetooth®搭載のドルツアプリで磨き方をカスタマイズすることが出来ます。

便利な機能

便利な機能

便利な機能が多数用意されています。

但し注意して頂きたいのは、海外での利用が出来ないことです。
これはBluetooth®を搭載しているがためのデメリットです。

(海外で動作しないと言うことではありません)

モード

EW-DT73・EW-DT63に備わっている5つのモード。

ケアに合わせて、5つのモードから選択することが可能です。

ハイグレードモデル EW-DP57

EW-DP57のイメージ画像です。

ドルツ電動歯ブラシのハイグレードモデル、「EW-DP57」。

EW-DT73」「EW-DT63」と「EW-DP57」の違いは、、Bluetooth®を搭載しているかどうかの違いです。

EW-DP57に付属するブラシ。

3種類のブラシが付属します。

特徴

ヨコ磨きのイメージ画像です

毎分約31,000ブラシストロークのヨコ方向への細かな動きで、「ヨコ磨き」ができます。

独自開発のダブルモーターにより、毎分約12,000ブラシストロークの「タタキ磨き」がプラスされています。
一度経験すると、他の電動歯ブラシは使用出来なくなります。

ヨコ磨き、タタキ磨きのイメージ画像です。

便利な機能

EW-DP57のモード

旧モデルと比較すると、新たに「パワーコントロール機能」が追加されました。

足りないものがないほどの充実機能です。

モード

EW-DT73・EW-DT63に備わっている5つのモード。

5つのモードから選択することが可能です。

ハイグレードモデル EW-DP37

EW-DP37のイメージ画像です

パナソニック 音波振動ハブラシ ドルツ ハイグレードモデル W音波振動 充電スタンド 海外両用 白 EW-DP37

歯垢をパワフル除去し、さらに歯間もケア。

W音波振動で驚きの歯垢除去力。

EW-DP57」との大きな違いは、モード数の違いです。

EW-DP37に付属するブラシです。

「トータルケアブラシ」が付属します。

特徴

ヨコ磨きのイメージ画像です

毎分約31,000ブラシストロークのヨコ方向への細かな動きで、「ヨコ磨き」ができます。

独自開発のダブルモーターにより、毎分約12,000ブラシストロークの「タタキ磨き」がプラスされています。
一度経験すると、他の電動歯ブラシは使用出来なくなります。

ヨコ磨き、タタキ磨きのイメージ画像です。

便利な機能

EW-DP37の機能

機能は「EW-DP57」と同じになります。

モード

EW-DP37のモード

EW-DP37からモードが3つに限定されます。

スタンダードモデル

EW-DA48・EW-DA18 2024年9月発売

EW-DA48

スタンダードモデルの新商品となる、「EW-DA48」と「EW-DA18」は、下にご紹介している「EW-DA57」と「EW-DA37」の新モデルとなります。

数字が引き継がれていないので、少し分かりにくいかもしれません。

なおスタンダードモデルは今まで同様に、上位モデルと比べて決定的に違う所があります。

それは、「W音波振動機能」がないことです。

これは、横磨き機能はあるけど、たたき磨き機能がないことを意味しています。

EW-DA18

画像のとおり、「EW-DA48」と「EW-DA18」の違いは、付属するブラシの種類と携帯ケースの有無になります。

本体の性能に違いはありません。

EW-DA57・EW-DA37

EW-DA57のイメージ画像です

スタンダードモデルである、「EW-DA57」と「EW-DA37」は、上位モデルと比べて決定的に違う所があります。

それは、「W音波振動機能」がないことです。

これは、横磨き機能はあるけど、たたき磨き機能がないことを意味しています。

「EW-DA57」の付属品になります。

EW-DA57」の付属品になります。

画像のとおり、「EW-DA57」と「EW-DA37」の違いは、付属するブラシの種類になります。

特徴

ヨコ磨きのイメージ画像です。

毎分約31,000ブラシストロークのヨコ方向への細かな動きで、「ヨコ磨き」ができます。

便利な機能

EW-DA57の機能

機能は充実しています。

「ダイレクトUSB充電」が追加されました。

ダイレクトUSB充電

ダイレクトUSB充電

充電方法が「ダイレクトUSB充電」になりました。

旅行で充電器を持っていく煩わしさから開放されます。

モード

EW-DA57のモード

「Wクリーンモード」がないのが特徴です。

性能比較

これまでご紹介させて頂いたモデルを比較してみると以下のようになります。

EW-DT73/DT63EW-DP57EW-DP37EW-DA57/DA37
ドルツアプリ×××
タタキ磨き120001200012000×
ヨコ磨き31000310003100031000
Wクリーン
(モード)
×
ノーマルモード
ソフトモード
センシティブ×
Wガムケアモード××
ガムケアモード××××
携帯ケース××
USB充電
(直挿し)
使用時間11~22日11~22日11~22日11~22日
海外使用×
公式サイト販売価格45,540 (DT73)
40,590 (DT63)
34,30030,00021,401 (DA57)
16,100 (DA37)

価格は参考価格です。お求めになられる時期により変動します。

EW-DT73は、ほぼすべての性能を網羅していますが、海外での利用が出来ません。
すでに記載させて頂きましたが、Bluetoothを搭載しているためです。

EW-DP57は、EW-DT73に比べて劣る機能は、Bluetoothの有無のみです。
逆にBluetoothがない分、海外で利用することも可能です。

EW-DP37は、EW-DP57に比べると、モード数が限られています。

EW-DA57は、上位クラスに比べて、大きく劣る点は、タタキ磨き機能がないことです。

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新旧モデル価格比較

2023年9月発売の新モデルではトップグレードモデルに関しては、ほぼ定価での販売となっています。

旧モデルとの価格差が大きいので、最新型にこだわりが無ければ、旧モデルの購入も検討に入れても良いと思います。

新モデルと旧モデルの大きな違いは、「動かしすぎ防止センサー」と「ブラシの種類」になります。

基本的な「磨き機能」に変更はありませんので、安心して利用することが出来ます。

また「USB充電」は便利な反面、急速充電時間が従来品に比べて劣っています。

従来型は2分で1回分の充電が出来ますが、USB充電は、6分で1回の充電です。

従来型をご希望される場合は、「2021~2022年モデル」から商品を選ぶと良いでしょう。

旧モデルが売り切れていたり、価格が変更になっている場合は、何卒ご了承下さい。

旧モデルで現行モデルよりも価格が高くなっているものは、メーカー在庫がなくなったために、価格が割高に設定されている場合があります。

また、新品だと思ったら、中古品になっている可能性もありますので、ご購入の際は、十分に注意してください。

新モデル
(2023~2024)
価格旧モデル
(2022~2023)
価格差額旧モデル
(2021~2022)
価格差額
EW-DT7346,000EW-DT7234,000▲12,000EW-DT5229,700▲16,300
EW-DT6339,500
EW-DP5726,218EW-DP5627,5001,282EW-DP55
EW-CDP55
売り切れ
EW-DP3721,918EW-DP3626,3954,477EW-DP35
EW-CDP35
売り切れ
EW-DA5716,873EW-DA4617,096223EW-DA4527,52010,647
EW-DA3712,218

価格は2024年8月時点のものになります。

旧モデルの価格は「CDP」など同じ商品の色違いをご紹介している場合があります。

あくまでも参考価格としてご検討ください。

2024年8月時点のお勧めモデルは、「EW-DP57」と「EW-DT52(旧モデル)」になります。

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まとめ

いかがでしたか。

6つの電動歯ブラシのご紹介とそれぞれの機能の比較をご紹介させて頂きました。

ではどの機種を購入すべきでしょうか?

もちろん、ご予算のある方は、最上位モデルの「EW-DT73」を購入されるのが良いと思います。

しかし、下位モデルである、「EW-DP57」との違いは、「Bluetoothの有無」と「携帯ケースと付属するブラシの種類」でしかありません。

ドルツアプリを利用して歯磨きをしたい方以外には、不要のような気がします。

ブラシは別途購入出来ますし、携帯ケースは他の物で代用することも可能です。

EW-DP57EW-DP37の違いは、モード数です。

歯周環境が良くない方、着色等を効果的に落としたい方、旅行に持参したい方には、EW-DP57がお勧めです。

歯周環境がそれほど悪くなく、家のみでのご使用を考えていらっしゃる方は、EW-DP37で十分だと思います。

EW-DA57・EW-DA37」は、上位モデルと比べて、タタキ磨き機能がないことが大きなマイナスポイントです。

個人的な感想ですが、このタタキ磨き機能の有無はかなり大きいので、上位モデルを購入されることをお勧めします。

あえて、こちらの商品を選ぶ基準は、歯周環境が良く、歯自体が強い方、歯茎のマッサージがしたい方には良いかもしれません。

ということで、個人的なお勧めは、EW-DP57になります。

毎日の歯磨きも楽しくなりますので、ぜひ電動歯ブラシの購入を検討される方は購入してみてくださいね。

なお、清潔な口内環境を維持するためには、ジェットウォッシャーも必需品です。

こちらで詳しくご紹介させて頂いておりますので、合わせてご覧ください。

さらに電動歯ブラシの効果を上げる要素の一つである、お勧めの歯磨き粉もこちらで詳しくご紹介させて頂いております。

歯磨き粉選びの参考にしてみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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