「マイナンバーカードをスマホで申請しようとしたら、23桁の『申請書ID』が分からない…」「通知カードや交付申請書をどこかに無くしてしまった!」と焦っていませんか?
オンラインでサクッと手続きを終わらせたいのに、ID不明のせいで「もう作らなくていいや…」と諦めてしまうのは非常にもったいないです。実は、申請書IDや申請書が手元になくても、マイナンバーカードをスムーズに、しかも役所の大混雑に巻き込まれずに取得する方法が存在します。
本記事では、マイナンバーカードの仕組みに精通した筆者が、IDが分からないときの具体的な解決策を分かりやすく解説します。さらに、多くの人が知らない「自宅で直接カードを受け取れる最新の裏技サービス」まで網羅してお届け。この記事を読めば、もう役所の長蛇の列で何時間も無駄にすることはありません!
申請書IDとは?なぜ必要?
申請書IDは、マイナンバーカードの申請手続きをオンラインで行う際に必要な23桁の番号です。通知カードまたは交付申請書に記載されています。
このIDがないとオンライン申請がスムーズに進められないため、紛失してしまうと手続きが出来なくなってしまいます。
通知カードは2020年にすでに廃止されており、現在は「氏名・住所等に変更がない場合のみ」本人確認やマイナンバー確認書類として使えます。もし紛失している場合は、役所で「マイナンバー記載の住民票」を取得するか、窓口で直接申請する流れが一般的です。
申請書IDが分からない場合はどうすべきか
市町村役所で取得する
お住まいの地域の市町村役所に直接行くことで交付申請書を入手することが出来ます。
但し市町村役所の窓口では、そもそも直接マイナンバーカードを申し込むことが出来ますので、申請に必要な書類を揃えておけば、わざわざ交付申請書を入手する必要がありません。(その場で記入して申請する事が出来ます)
この辺りは皆様の判断によるのですが、市町村役所でのマイナンバーカードの申請はとても混み合っています。場所や時間帯によっては、数時間以上の待ち時間は当たり前という場合がほとんどです。マイナンバーカードの申請に何時間も待つことが出来ないという方は、案内係の方にその旨を告げて、申請書だけを頂けないかとお願いしてみましょう。おそらく身分証明書等を見せればすぐに申請書を発行してくれると思いますので試してみてください。
但し、すべての市町村役所で対応してもらえるかどうかは確認しておりませんので、断られた場合は、通常の受付をして申請書を入手してください。
郵送で取得する
申請書のダウンロード
マイナンバーが分かる方は、手書き用の申請書をダウンロードし、必要事項を記入してそのまま郵送申請が可能です。以下のリンクから交付申請書をダウンロードして提出してください。
マイナンバーカード総合サイト:交付申請書等ダウンロードページ
ダウンロードする時の注意事項

ダウンロードページには、交付申請書以外の書類もダウンロード出来るようになっているので少し分かりにくくなっています。
交付申請書に必要な場所は、「マイナンバーカード交付申請書」にある「日本語」という場所と、「交付申請書 送付用封筒材料」にある「日本語」という場所の2つになります。
マイナンバーカードを自宅で受け取る方法
手順
マイナンバーカードを申請・受け取るには基本的に以下の流れになります。
市町村役所で申請 又は 郵便・ウェブで申請
↓
交付通知書受け取り(自宅)(申請から1ヶ月以上)
↓
市町村役所でマイナンバーカードを受領
現在、マイナンバーカードの申し込みがとても増えているために、市町村役所で申し込んでも、郵便やインターネットから申し込んでも、交付通知書の受領までに1ヶ月ほどかかる場合があります。
その後、交付通知書を持参して、再び市町村役所へ行き、マイナンバーカードの設定を行った後にようやくマイナンバーカードを手にすることが出来ます。
しかし当然、市町村役所にはマイナンバーカードを受領しに来る人が多数いるために、自分の番が来るまで、数時間待ちは当たり前という状況になっています。
そこで2020年度から、一部の市町村役所で自宅で直接マイナンバーカードを受け取ることが出来るサービスが開始されています。これは正式名称としては、専門用語で「申請時来庁方式(しんせいじらいちょうほうしき)」と言います。
このサービスは「最初に役所の窓口へ行って、本人確認と暗証番号の設定をあらかじめ済ませる」ことで、後日カードが自宅に郵送(本人限定受取郵便)される仕組みです。最初に1回は役所に行く必要がありますのでご注意ください。
必要な持ち物
本人確認書類
- 通知カード
- 本人確認書類(以下A:Bの中から必要に応じて)
- 通知カードがある場合:A1点又はB2点
- 通知カードがない場合:A2点又はA1点とB2点
- A:官公庁が発行した顔写真付きの証明書等
- B:氏名と生年月日・住所の内どちらか一方、または両方が記載されたもの(有効期限内であるもの)
顔写真
- 縦4.5センチ、横3.5センチ
- 無帽・正面・無背景のもの、最近6ヵ月以内に撮影されたもの
申請窓口によっては無料で写真撮影をしてもらえる場合があります。事前にご確認ください。
暗証番号
- 署名用電子証明書:英数字6文字以上16文字以下(英大文字を1字以上利用すること)
- 利用者証明用電子証明書:数字4文字
- 住民基本台帳事務用:数字4文字
- 券面事項入力補助用:数字4文字
マイナンバーカードの受け取り
マイナンバーカードは本人限定受取(特例型)で自宅に届きます。事前に本人限定受取郵便物到着のお知らせが届きますので、指示に従って受け取り方法を指定してください。詳しくは以下の郵便局のホームページをご参照ください。
プロが教える!申請書IDなしでも「最もラクに」カードを手に入れる3つの知恵
裏技①:手書き郵送が一番コスパ良し?「役所に行かない」選択肢
「役所の窓口で申請書を貰うだけ」と思っても、案内係や窓口が混雑していればそれだけで30分以上待たされるケースがあります。もし自分のマイナンバー(12桁)が分かるなら、ネットから「手書き用申請書」を印刷して郵送するのが、家から一歩も出ずに済む最も確実な方法です。専用の封筒もダウンロードすれば切手代すら公式に無料になります。
裏技②:役所に行くなら「平日の午前中」かつ「申請時来庁方式」を狙え
どうしてもマイナンバーが分からず役所に行く場合は、月末・週明け・お昼前後を絶対に避けましょう。また、窓口で手続きする際は、カードが自宅に届く「申請時来庁方式」が利用できるか必ず確認してください。カード受け取りのために、もう一度役所で大混雑に巻き込まれるリスクを完全に消し去ることができます。
注意点:暗証番号(4種類)の事前準備は「必須」
自宅受け取り(申請時来庁方式)を選ぶ場合も、役所の窓口で申請する際、その場で「4種類の暗証番号」を決めて入力する必要があります。窓口のタブレットの前で慌てて考え、後から「何だっけ?」と忘れてロックがかかる人が非常に多いです。必ず役所に行く前に、メモ帳等に4桁の数字(3種共通でも可)と、英数字6〜16桁の署名用パスワードを決めておきましょう。
まとめ
今回は、マイナンバーカードの「申請書ID」が分からない・紛失してしまったときの解決策について解説しました。
結論として、IDが分からなくても、手書き申請書での郵送や、役所窓口での直接申請によって、カードは問題なく取得できます。
現在、マイナンバーカードは健康保険証や運転免許証との一体化が進み、もはや「持っているのが当たり前」の国民的インフラとなりました。後回しにすればするほど、役所の窓口はさらに混雑する可能性があります。ぜひ今回の記事を参考に、あなたに合った一番ラクな方法で申請を済ませてみてくださいね!
あわせて読みたい! 申請書IDが無事に解決した方、またはIDが手元にある方向けに、以下の記事では「オンライン(スマホ)でのマイナンバーカード作成方法」を画面キャプチャ付きでどこよりも分かりやすくご紹介しています。最短5分で終わるスマートな申請手順を、ぜひチェックしてみてください!





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