「従来の健康保険証が原則廃止されたけれど、実はまだマイナンバーカードと連携していない…」「手続きが難しそうで、なんとなく後回しにしている」という方は少なくありません。
「今からでも間に合うの?」と不安になる必要はありません!実は、マイナ保険証への登録は、お手持ちのスマートフォンがあれば最短5分で完了するほど非常に簡単です。
しかも、マイナ保険証は単なる「保険証の代わり」ではありません。一度登録を済ませておけば、万が一の入院時に多額の現金を用意しなくて済む「高額療養費制度」の手続きが不要になったり、確定申告での「医療費控除」の計算が自動化されたりと、驚くほど便利でお得なメリットがたくさんあります。
そこでこの記事では、スマホを使ったマイナ保険証の連携手順を、実際の画面画像付きで初心者向けに分かりやすく解説します!「本当に登録できたか確かめる方法」や、知っておきたいデメリットまで網羅。この記事を見ながら、今すぐ安心・確実な医療の準備を済ませてしまいましょう!
マイナンバーカードと健康保険証を連携出来ない方、マイナンバーカードをお持ちでない方は、以下の記事をご参照ください。
マイナポータルにログイン

出典:マイナポータル公式サイト
マイナポータルのアプリを立ち上げます。「登録・ログイン」をタップします。
一度スマホに電子証明書をダウンロードしておけば、連携手続きや以降のログイン時に、「プラスチックのカード本体をスマホの裏に物理的に当てて読み取らせる手間」すら不要になります。
詳しい登録の仕方は以下の記事をご参照ください。

マイナンバーカードの「利用者証明用電子証明書の数字4桁のパスワード」を入力します。

マイナンバーカードとiPhoneを合わせて、「読み取り開始」をタップしてください。

読み取りが完了すると、マイナポータルのトップページが表示されます。
マイナンバーカードの健康保険証利用申込

基本的な申込の手順は画像の通りになります。「マイナポータル」のトップページにある、「健康保険証」をタップして指示通りに作業を進めていきます。これ以降の画面は旧マイナポータルの画面での操作になります。
現在のマイナポータルはUI(画面デザイン)が大幅にアップデートされ、さらに直感的に操作できるようになっています。基本の流れは変わりませんので、迷うことなくスムーズにタップだけで進められますよ!参考までにご確認ください。

「保険証利用登録」画面が表示されますので、下にスクロールします。

「マイナポータルの利用者登録を行う」にチェックが入っているのを確認して、「同意して次へ進む」をタップします。

「マイナンバーカード読取」画面が表示されますので、下にスクロールします。

画面下にある、「申し込む」をタップします。

「利用者証明用電子証明書」の数字4桁のパスワードを入力して、「次へ」をタップします。

マイナンバーカードの上にスマートフォンを置いて、「読み取り開始」をタップします。
私の場合は読み取りが完了した時点で手続きが終了してしまいました。「完了」画面が表示されることがなかったので、少し不安になりましたが、結果としては「完了」していました。
私と同じように表示されない場合でも申し込みの確認をすれば登録が出来たかどうか分かりますので、慌てずに申込状況の確認画面に進んでください。
申込状況を確認

「マイナンバーカードの読取り」が完了したら、おそらく上記の画面が表示されると思います。もし、表示されていない場合は、上記のリンク先から申し込みページへアクセスしてください。
画面中央にある、「申込状況を確認」をタップします。

または「マイナポータル」のトップページ、「注目の情報」にある「健康保険証利用の申込状況を確認」からでもアクセスすることが出来ます。

「申込状況の確認」画面が表示されますので、画面を下にスクロールします。

画面一番下にある、「認証する」をタップします。
この後は再度、「利用者証明用電子証明書」の数字4桁のパスワードを入力して 「マイナンバーカード」を読み込ませてください。

「マイナンバーカード」の読み込みが完了すると、「このページをマイナポータルで開きますか?」と表示されますので、「開く」をタップします。

「本画面は閉じてください」と表示されますので、このタブを閉じてください。画面右下にある「タブボタン」をタップして、「申込状況の確認」画面を表示します。

- 申込状況:正常に受け付けました。
- 健康保険証としての登録状況:登録完了
と表示されていれば、無事に申込が完了しています。

画面下部には、「マイナポータルの利用者登録」も正常に受け付けたと記載があれば、すべての手続きは完了です。最後に「終了」ボタンを忘れずに押しておいてください。
連携のメリット
受付の自動化

「顔認証付きカードリーダー」の導入により、本人確認が簡単になります。自動受付が可能になりますので、人との接触も最小限で済むようになります。マスク・メガネ・帽子をかぶっていても認証することが可能です。
データに基づく診療・薬の処方が受けられる
- 過去の薬や特定健診等のデータが自動で連携されるため、口頭で説明する必要がない
- データを見たうえで診察・薬の処方をしてもらえることで、より良い医療が受けられる
- 旅行先や災害時でも、薬の情報等が連携される
薬の処方履歴を確認することが出来る(マイナポータル)
- 薬の処方履歴を見ることが出来る
- 特定検診等の情報を見ることが出来る
高額診療費制度の書類手続きが不要に

従来は、高額診療費制度を利用するためには、治療費を一度、全額支払いをした上で書類を申請し、受理されたあとに払い戻しが行われるという手順が必要でした。しかし、マイナンバーカードと連携すると、情報提供に同意するだけで、支払いから書類の作成までが省略されます。
万が一の急な入院でも多額の支払いをする必要がないので、非常に大きなメリットです。
医療費控除が簡単に受けられる
マイナポータルからe-Taxと連携することにより、確定申告の際の領収書の計算が不要になります。オンラインですべて手続きが完了しますので、大変便利な機能です。
年間の医療費が10万円を超える場合に受けられるのが医療費控除になります。
健康保険証としてずっと使える
転職や引っ越しをしても健康保険証としてそのまま使用することが出来ます。国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入されている方は、更新が不要になります。
連携のデメリット
機器トラブルや読み取りエラー
顔認証付きカードリーダーの操作に慣れていない場合や、機器の不具合、マイナンバーカードの読み取り不良により、受付に時間がかかることがあります。
使える医療機関・薬局が限られる
現在(2026年)は、すでに顔認証付きカードリーダーの導入が義務化されてから時間が経過しており、ほぼ全ての医療機関・薬局で問題なく利用できる環境が整っています。こちらはすでにデメリットではなくなりました。
暗証番号の管理
認証には4桁の暗証番号(利用者証明用電子証明書パスワード)が必要です。忘れたり、連続で間違えてロックがかかったりすると、役所での手続きが必要になります。
システム障害のリスク
大規模なシステム障害が発生した場合、一時的に保険証としての利用ができなくなるリスクがあります。(従来の紙の保険証も念のため携帯が推奨されています)
プロが教える!マイナ保険証を医療機関で初めて使うときの3つの心得
病院の受付では「毎回カードをかざす」のが基本ルール
従来の保険証は「月に1回の提示」で済むことが多かったですが、マイナ保険証は医療機関や薬局を受診する「都度(毎回)」受付のカードリーダーに読み取らせるのが原則です。これは、その日の資格確認だけでなく、過去のお薬データや特定健診の情報を医師・薬剤師に共有することへの「同意」をその都度行うためです。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば数秒のタッチで終わります。
暗証番号を忘れても「顔認証」を選べば問題なし!
病院の窓口にあるカードリーダーで、「4桁の暗証番号を入力してください」と言われて焦る人が非常に多いです。安心してください。マイナ保険証の受付では、パスワード入力をしなくても「顔認証」を選択すれば、カメラに顔を映すだけで本人確認が完了します。そのため、暗証番号をド忘れしてしまっても受付でパニックになる必要はありません。
子供や高齢の家族の分は「代理登録」が可能
「スマホを持っていない小さな子供や、離れて暮らす高齢の親のマイナ保険証はどうすればいいの?」という疑問をよく耳にします。実は、ご自身のスマートフォンから「マイナポータル」にログインし、家族のマイナンバーカードを読み取らせることで、身内の健康保険証連携を代わりに一括で行うことができます。家族の医療費管理や確定申告の準備も一気にラクになるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
お疲れ様でした!スマホを使ったマイナ保険証への連携手続きは、驚くほどあっさりと完了したのではないでしょうか。
最後に、この記事の重要ポイントをおさらいしておきましょう。
- 手続きはスマホと4桁の暗証番号があれば最短5分で終わる
- 「申込状況を確認」の画面で「登録完了」と出ていれば100%安心
- 病院の受付では、暗証番号が分からなくても「顔認証」でパスできる
一度登録してしまえば、転職や引っ越しで保険証が変わってもカードそのものを交換する必要がなくなり、将来の医療費控除や高額療養費の手続きも自動化されます。持っているメリットの方が圧倒的に大きいインフラですので、ぜひこの機会に登録を済ませて、スマートな医療体験をスタートさせてくださいね!
万が一、まだマイナンバーカード自体を作っていないという方や、カードの不具合等で連携がどうしてもできないという方は、以下の「資格確認書」の入手方法を解説した記事もあわせて参考にしてみてください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!あなたのデジタルライフがより快適になることを応援しております。



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