Notion 初心者でもすぐに分かる 基本的な使い方 画面の解説

Notion 基本的な使い方 画面構成 Notion
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すでにご存じの方も多いと思いますが、今回ご紹介させて頂くのは「Notion(ノーション)」になります。

Notionは、「メモ」や「タスク管理」はもちろん、「データベースの作成」、「プロジェクト管理」などを一つのプラットフォームで行えるオールインワンの生産性向上ツールです。

個人はもちろん、チームで使われることが多く、特に複数のタスクやプロジェクトを一元管理するのに適しています。

また初めて利用される方でも迷わず使えるように、豊富なテンプレートが用意されています。

と書いたのですが、実際に使ってみると、結構分かりにくいし迷います。

その原因はおそらく「直感的」ではないからです。

基本的な使い方はNotionの公式サイトでも解説されていますし、色々な記事やブログでも紹介されているのですが、どれを読んでも今一つ分かりにくいです。

つまり、使いこなせば便利だけど、使いこなせない人にはもの凄く面倒なアプリだということです。

と言うことで、使いこなせれば便利なのは間違いないので、今回の記事ではどこよりも簡単に分かりやすく説明させて頂きます。

まずは基本的な「画面構成」について理解していきましょう。

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アカウントの開設

Noton公式サイト

Notion公式サイト

アカウントの開設方法は、簡潔にご紹介させて頂きます。

まずは、公式サイトにアクセスします。

画面右上に「ログイン」と書かれた場所がありますので、こちらをクリックします。

「Googleアカウント」や「Appleアカウント」をお持ちの方はそちらからログインすることが可能です。

また、メールアドレスからアカウントを開設することも出来ます。

その際は登録したメールアドレスに届いた本人確認メール内にあるリンクをクリックして、登録を完了させて下さい。

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画面構成

サイドバーとエディタ

ホーム画面

まずは画面の名称について確認しておきましょう。

赤い枠線で囲った左側の部分は、「サイドバー」と言います。

右側の部分は、「エディタ」と言います。(「ページ」と書かれているサイトもあります)

コントロールパネル

コントロールパネル

サイドバー内にある上部の赤い枠線で囲った部分を、「コントロールパネル」と呼びます。

サイドバー

サイドバーの開閉

サイドバーを開閉します

サイドバーはデフォルトでは表示された状態になっていますが、画面サイズの小さいモニターを使用している場合などは、邪魔になることがあります。

そんな時は、サイドバーの一番上にある矢印をクリックするとサイドバーを閉じることが出来ます。

サイドバーが閉じた状態

サイドバーが閉じると、画面右上には「3点リーダー」が表示されるようになります。

サイドバーを表示させます。

この「3点リーダー」にマウスを乗せると再びサイドバーが表示されます。

また、「3点リーダー」は矢印に変わりますので、この矢印をクリックすると、サイドバーを開く(固定表示)することが出来ます。

コントロールパネル

コントロールパネル

「コントロールパネル」には、5つの項目が用意されています。

(ご使用になる時期によって、名称や表示数が変更されている場合があります。)

  • 検索:キーワード検索や質問などを行うことが出来ます。
  • Notion AI:Notionに組み込まれた人工知能(AI)機能で、コンテンツ作成や生産性向上のためにAIのサポートを受けることができます。
  • ホーム:ホーム画面が表示されます。
  • 受信トレイ:メンションやアクティビティ、招待などが表示されます。(通知あり)
  • 設定:アカウント情報、ワークスペース情報などを管理します。

最初は「設定」を使用することはあまりないと思いますが、表示モードの変更を行うことが出来ます。

デフォルトはライトモードになっていますが、ダークモードに変更することが可能です。

手順は、「設定」⇒「個人設定」⇒「表示設定」で選択します。

プライベート

プライベートセクション

プライベートセクション」は自分専用のページが表示されます。

各ページを「共有」しない限り、他人が見ることは出来ません。

(共有した場合は、セクションが変わります)

最初に表示されている「講義ノート」から「成績計算」まではデフォルトのテンプレートとして表示されています。

このまま使用しても良いですし、削除しても問題ありません。

シェア

シェア画面

プライベートセクションにあるページを、特定の人と共有した場合は、新しく「シェア」というセクションが作成されます。

シェアされたページがない場合や、共有を解除した場合はこのセクションは表示されません。

「共有」の方法などは別の記事でご紹介させて頂きます。

チームスペース

チームスペース画面

Notionではワークスペース内で、他の人とチームを作ることが出来ます。

チームスペースの作成方法については別の記事でご紹介させて頂きます。

お気に入り

画面右上の☆アイコンをクリックします。

エディタ画面の右上にある☆アイコンをクリックすると、「お気に入り」に追加することが出来ます。

お気に入りスペースの作成画面

ページをお気に入りに追加するとサイドバーに「お気に入り」スペースが作成されます。

よく使うページを「お気に入り」に追加しておくとアクセスが容易になります。

カレンダー

2024年にリリースされた新機能です。

データベースの予定をカレンダーに表示させたり、Googleカレンダーと連携することが出来ます。

詳しい使い方については別の記事でご紹介させて頂きます。

テンプレート

テンプレート画面

Notionには無料で使える沢山のテンプレートが用意されています。

「暮らし」「仕事」「学校」などのテーマから絞り込んだり、キーワード検索から探したりと様々な方法でテンプレートを探すことが出来ます。

テンプレートの詳しい使い方については別の記事でご紹介させて頂きます。

ゴミ箱

削除したページはゴミ箱に表示されます。

ページは復元することも可能です。

ページを理解する

ページ

ページを理解する

Notionの大きな特徴の一つに「フォルダという概念がない」ことが挙げられます。

ではどのように管理しているかと言うと、ページの下にさらにページを追加することによって管理されています。

最初の画面で説明すると、Notionで言う「ページ」とは、サイドバーに表示されている「使ってみる」と書かれた部分になります。

フォルダの代わりに、最初のページがフォルダの機能をはたしているとも言えます。

ページの作り方

ページを追加をクリックします。

ページの追加の仕方をみていきましょう。

サイドバーにある「プライベート」の部分にマウスを乗せると、右側に「+」のアイコンが表示されます。

「ページを追加」と表示されますので、こちらをクリックします。

新しいページが作成されました。

タイトルを「新しいページ」と入力していますが、無題の新規ページが作成されます。

サブページの作り方

サブページの作成方法

「使ってみる」のページの下に新たに作ったページを「サブページ」と言います。

作り方は幾つかあるのですが、最も分かりやすい方法をご紹介させて頂きます。

サイドバーに表示されている「使ってみる」の脇にある「+」アイコンをクリックします。

サブページ

適当なタイトルをつけたら、グレーの部分をクリックします。

細かい設定等は後で行うことが出来ます。

サブページ画面

サイドバーにある「使ってみる」の下の階層に、新しいページとして表示されています。

新規サブページの場所

また「使ってみる」ページの本文の一番下にも作成した「新規サブページ」が表示されています。

サブページを作成した方法と同じ手順で、「新規サブページ」の下にも新たなページを作成することが可能です。

サブページは幾つでも作成することが出来ますが、あまり階層を深くするとかえって分かりにくくなるので注意してください。

階層の変更

サイドバー内のタイトルをドラッグアンドドロップすることで、簡単に階層を変更することが可能です。

例えば、「新規サブページ」を「プライベート」の場所にドラッグアンドドロップすれば、通常のページとして独立させることが出来ます。

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まとめ

いかがでしたか。

Notionの基本となる画面構成についてはしっかり理解していただけたのではないでしょうか。

次回はページの基本的な使い方についてみていきます。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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